『ちょうどいい会議』Ep12がVOOX/Spotifyで配信

ちょうどいい会議 Ep12

開催日:12月5日

ちょうどいい会議 Ep12
いつからどこで聴けるの?
2025年12月5日(金)11:00に配信開始。プラットフォームはVOOXとSpotifyで、スマホアプリから視聴可能。1話約10分で公開後2週間は無料で聴けます。
どんな話が聞けるの?
哲学対話の堀越耀介さんとデータの樫田光さんが「白か黒かに割り切れない“あいだ”」を軸に、消費と創作、世代観、ブランドやSNSなどを多面的に語ります。

“あいだ”をめぐるクロストークが音声で公開される

音声教養メディアVOOXおよびSpotifyにおいて、シリーズ「ちょうどいい会議|あいだ|」の第12回エピソードが配信開始となります。配信開始は2025年12月5日(金)11時00分。エピソードの正式タイトルはEp12: 創作|あいだ|消費 ※ポルシェより自己表現のZ世代です。配信は2025年12月5日(金)よりスタートし、通勤時間や仕事・家事の合間に聞ける短時間性を重視した構成が特徴です。

本シリーズは異なる専門性を持つ二人が“白か黒かに割り切れない物事”=“あいだ”を切り口に語り合うクロストークです。今回の配信では世代、価値観、消費と創作の関係、ブランドと自己表現の位置づけなど、日常の感覚に直結するテーマを多面的に掘り下げています。

ちょうどいい会議|あいだ|を問うラジオ『Ep12: 創作|あいだ|消費 ※ポルシェより自己表現のZ世代』音声教養メディアVOOX/Spotifyにて、配信開始! 画像 2

エピソードの内容と聞きどころ

本編では、司会的な進行にとどまらず、二人の思考の「すれ違い」や「重なり」が聴き手に示される構成になっています。話題は具体的な問いかけから始まり、社会的文脈や個人的体験にまで話が広がります。

取り扱われるテーマは以下の通りです。各トピックは「どちらか一方に結論づけられない」性質を持ち、聴く人に新たな視点を提供することを意図しています。

  • 「もしバブルの頃に生まれてたら何してた?」という仮定的な問い
  • 価値観の多様化とそれに伴う“面倒くささ”
  • 単一的な価値観の世界が持つ快適さとリスク
  • 欲望を持つことが難しい現代の風景
  • 現在と過去の「かっこいい学生像」の比較
  • 高級ブランド(例:エルメス)の価値と意味付け
  • SNS上での他者からの反応を欲するかどうかという心理

これらのテーマは一つひとつが短時間で語られるのではなく、対話の中で互いに補完し合いながら深められていきます。思考の“あいだ”に生まれる化学反応を楽しめる構成です。

専門が交差する二人の対談者 — 思考の出自と活動領域

今回の対談は堀越耀介氏(東京大学 特任研究員/哲学対話)と樫田光氏(デジタル庁/データ分析)が担当します。対談者はいずれも実務と理論の両面で活動しており、互いの専門性が対話の多層性を担保します。

二人のバックグラウンドは対話の焦点を定める重要な要素であり、思想的な深さとデータに基づく視点が響き合うことで、単なる雑談を超えた示唆が生まれます。

堀越耀介(ほりこし ようすけ)——哲学対話の実践者

堀越耀介氏は東京大学 共生のための国際哲学研究センター 上廣共生哲学講座の特任研究員で、東京大学大学院教育学研究科博士課程修了、博士(教育学)を保有しています。企業の課題解決や価値創造を「哲学対話」や「哲学コンサルティング」を通して支援する活動を行っています。

著書には『世代と立場を超える:職場の共通言語のつくり方』(クロスメディア・パブリッシング)および『哲学はこう使う――問題解決に効く哲学思考「超」入門』(実業之日本社)などがあり、実践的な哲学の応用を重視した立場が対談の思索的側面を形成します。

樫田光(かしだ ひかる)——データで語る実務家

樫田光氏は2022年よりデジタル庁の民間専門人材(データ分析)としてChief Analytics Officerを務めています。2016〜2020年は株式会社メルカリでデータ分析チームの責任者を務めました。

早稲田大学理工学研究科卒業後、外資系戦略コンサルティング会社で事業戦略やオペレーション改善、市場分析等に従事し、その後独学でプログラミングを学びデータサイエンティストへ転身。データを用いたサービス改善、プロダクト分析、事業戦略立案などの実務経験を持ち、対話の論理的・計量的側面を支えます。

配信プラットフォーム、視聴方法、運営組織の紹介

配信プラットフォームはVOOXとSpotifyです。VOOXは学びに特化した音声メディアとして、短時間で要点を伝えるコンテンツ設計を採用しています。シリーズ構成は1話約10分、全6話完結を基本としており、短時間で複数回に分けて聴ける形式です。

VOOX上では現在700話以上のコンテンツが配信されており、定期的に新しいシリーズが追加されています。新規シリーズは公開から2週間、どなたでも無料で視聴できる点が利用の際の重要事項です。

アプリダウンロードとアクセス方法

VOOXアプリは以下のリンクからダウンロード可能です。プレスリリースに記載されたQRコードからもアクセスできます。

ダウンロードリンク
https://voox.onelink.me/KbDS/PRT
公式サイト(VOOX)
https://www.voox.me

視聴はスマートフォンアプリを通じて行います。公開直後の2週間は無料で視聴可能であり、その後の視聴方法はアプリ内の案内に従ってください。

運営会社とお問い合わせ先 — Moon Creative Labの役割

本シリーズを提供するのはMoon Creative Lab Inc.(ムーンクリエイティブラボ)です。2018年に設立された同社は三井物産グループにおける人間中心の新規事業創造を推進するベンチャースタジオとして出発し、米国パロアルトと東京を拠点に多様な専門人材によるハンズオン支援を行っています。

Moon Creative Labは三井物産グループの枠を超え、チームや組織の創造的な可能性を引き出す支援を提供してきた経験を基礎に、VOOXの運営やコンテンツ企画に関与しています。

会社情報と問い合わせ先の詳細

プレスリリースで明示された問い合わせ先および会社概要は以下のとおりです。法人情報や連絡先はコンテンツの信頼性確認に必要な要素です。

本件に関するお問い合わせ
Moon Creative Lab Inc. VOOX運営事務局
メール:support@voox.me
公式ページ:https://www.voox.me
商号
Moon Creative Lab Inc.(ムーンクリエイティブラボ)
代表者
CEO 小野川 貴
本店(米国)
660 High Street, Palo Alto, California, 94301, USA
支店(日本)
東京都港区北青山3-10-5 Spring Terrace Omotesando 2F
設立
2018年8月23日
株主構成
三井物産 100%
公式URL
https://www.mooncreativelab.com/ja/

配信内容の要点を表で整理

ここまでに示した情報を一覧化して整理します。各項目は配信を確認する際の主要な参照点になります。

項目 内容
番組名 ちょうどいい会議|あいだ|(シリーズ)
エピソード Ep12: 創作|あいだ|消費 ※ポルシェより自己表現のZ世代
配信開始日時 2025年12月5日(金)11:00
プラットフォーム VOOX(学び特化の音声メディア)、Spotify
対談者 堀越耀介(東京大学 特任研究員/哲学対話)、樫田光(デジタル庁/データ分析)
主なトピック 世代観、価値観の多様化、消費と創作、ブランドの価値、SNSの反応欲求など
シリーズ形式 1話約10分、6話完結。公開後2週間は無料で視聴可能。
ダウンロードリンク https://voox.onelink.me/KbDS/PRT
問い合わせ support@voox.me(Moon Creative Lab Inc. VOOX運営事務局)
運営会社 Moon Creative Lab Inc.(本店:Palo Alto、支店:東京都港区)

今回の配信は、専門性の異なる二人が“あいだ”を巡って思考を掛け合わせることで、日常的な問題を再照射する試みです。配信情報、対談者のプロフィール、視聴方法や運営会社の連絡先を上記に整理しました。必要な情報はすべて記載していますので、配信日時に合わせて該当プラットフォームからアクセスしてください。

参考リンク: