12/10開催・無料オンライン｜行政書士試験の総評と今やること

受験直後に整理したい「総評」と今すべきこと

TAC株式会社は、令和7年度行政書士試験を受験した方向けに、2025年12月10日（水）19:00より無料のオンラインセミナー「令和7年度行政書士試験の『総評』と『今やるべきこと』」を開催します。セミナーは本編がおよそ30分、その後に質疑応答が行われる構成です。主催と発表はTAC株式会社、プレスリリースは2025年12月5日12:00に配信されています。

受験直後は、手ごたえの判断、答案や理解の振り返り、次の学習計画の決定など検討事項が多くあります。本セミナーでは、令和7年度本試験の総評を踏まえ、受験経験を持つ受講者に対して講師が具体的に「今やるべきこと」を提示します。受験後の過ごし方に悩む方に向けた実践的な助言が主題です。

セミナーの目的と内容

本セミナーは、受験直後に行うべき整理作業と、再挑戦の判断、学習方法の方向性決定を支援することを目的としています。講義パートで今年度試験の傾向と対策のポイントを示し、後半の質疑応答で個別の疑問に対応します。

講師が取り上げる主なテーマは次の通りです。

• 令和7年度試験の総評（出題傾向・難易度・配点上の留意点）
• 受験直後に実施すべき振り返りと記録方法
• 再挑戦を検討する際の判断材料と学習計画の立て方
• 効果的な学習法（独学や他校受講者向けのアドバイスを含む）
• 質疑応答による個別相談（時間の許す限り）

対象者と参加にあたって期待できる効果

対象は行政書士試験を受験された方および学習を再開するか悩んでいる方です。独学の方、他校で学習していた方も参加可能と明示されています。受講することで、自身の試験結果に基づく客観的な整理と、具体的な次の行動計画のイメージが得られます。

質疑応答では「再挑戦するか迷っている」「どのような学習方法がよいか」といった個別の悩みに講師が対応します。結果として、学習再開の可否判断や効率的な学習手順の確立が期待されます。

開催日時・参加方法と申し込み手順

開催日時は12月10日（水）19:00より開始で、講義自体は約30分程度、その後に質疑応答が行われます。開催方法はオンライン会議システムZoomを用いた配信です。参加費は無料です。

参加にあたっては事前の申し込みが必要です。申込ページはTACの公式ウェブサイト上に用意されており、下記のURLからお申し込みください。

https://www.tac-school.co.jp/kouza_gyosei/gyosei_webinar_1210.html

実施概要（要点）

日時

2025年12月10日（水）19:00〜（講義約30分＋質疑応答）

開催方法

オンライン（Zoom）

参加費

無料

対象

行政書士試験を受験された方、学習再開を悩んでいる方（独学・他校で学習していた方も参加可）

申込方法

上記URLのTACホームページからお申し込みください

申し込み時の注意点

申し込みは先着や定員表示に関する記載がある場合があるため、案内ページの指示に従ってください。接続環境やZoomの基本操作（マイクやチャットの利用）については、事前に確認しておくと質疑応答を円滑に利用できます。

また、講義は配信形式のため録画や資料提供の有無は案内ページで確認してください。申し込みページに詳細が掲載されています。

講師 小池昌三（こいけ しょうぞう）— 指導スタイルと担当講座

本セミナーの担当講師は小池昌三講師です。TAC行政書士講座専任講師で、法務博士（専門職）、ビジネス法務エグゼクティブ®（商工会議所認定）、宅地建物取引士および行政書士の有資格者です。プロフィールには教育と実務の両面での専門性が示されています。

小池講師は「無理なく」「無駄なく」をモットーに、初学者にもわかりやすい講義を行うことで知られています。暗記偏重にならない思考型の講義と、40字記述式の指導に定評があり、受講生からの信頼も厚いとされています。

担当講義と教材作成の実績

小池講師はTACの教材作成にも携わり、受験指導の最前線で活躍していることが明記されています。担当講座としては、TAC行政書士講座『プレミアム本科生』（新宿・収録）および『答練本科生S』上級講義（新宿・八重洲・収録）を担当しています。

講義では合格に必要な論点の整理、記述答案の書き方、効率的な学習計画の立て方といった実践的内容が期待できます。受験者の現状に合わせた具体的な助言が示されることが見込まれます。

講師に期待される質問対応の範囲

質疑応答では、再挑戦の判断、具体的な学習方法、記述対策や学習スケジュールの組み方など、受験生の多岐にわたる疑問に対して講師が回答します。時間の範囲内で個別事例に触れることも想定されています。

独学・他塾受講の状況を問わず相談可能とされている点が明記されており、受験スタイルに応じた現実的なアドバイスが提供される見込みです。

要点整理（表）と締めのまとめ

以下に本セミナーの主要情報とポイントを表で整理します。受験後の判断材料として確認しやすい形にまとめています。

本セミナーは、令和7年度行政書士試験を受験した方が試験結果を冷静に整理し、次の学習方針を具体化することを目的としています。講師による総評と、個別の疑問に応える質疑応答を通じて、再挑戦の判断材料や効率的な学習法の方向性が得られる構成です。申込はTACの案内ページから行ってください。