軽井沢で始動 GLAMDAY STYLEのシェア別荘が分譲開始
ベストカレンダー編集部
2025年12月5日 17:43
山ノ麓シェア別荘分譲開始
開催日:12月5日
軽井沢の新しい共有体験──GLAMDAY STYLE HOTEL SUITE 山ノ麓が切り開く“シェア別荘”
カトープレジャーグループ(以下KPG)は、2025年12月5日13時00分付の発表で、軽井沢に位置する「GLAMDAY STYLE HOTEL SUITE 山ノ麓(ヤマノフモト)」をシェア別荘として分譲開始したと公表しました。KPGは代表取締役社長 兼 グループCEOの加藤宏明氏のもと、ホテルやリゾート、レストランなどレジャー領域で多岐にわたる事業を展開する企業です。
本物件は東京駅から新幹線で約1時間、軽井沢駅から車で約2分という利便性に加え、山と緑に囲まれた閑静な環境を備えた邸宅群で構成されています。全5棟のうち2棟をシェア別荘として分譲する仕組みで、共有持分を購入することで別荘所有の敷居を下げ、管理負担を軽減しながら軽井沢での滞在を実現する企画です。
立地と建物の概要
所在地は長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢字矢ヶ崎山1016-135。敷地面積は1879.84㎡(約570坪)です。各棟は統一されたナチュラルな趣を持ちながら、個々にデザインの異なる意匠が施されています。
各棟は2ベッドルーム、2バスルームを備え、サウナ・インテリアバルコニー・専用中庭・書斎など広がりのある居住空間が特徴です。敷地内にはテラスでのBBQが楽しめるレストランも設置され、矢ヶ崎公園やショッピングプラザ、スキー場などの周辺施設も徒歩圏や近距離にあります。
- 交通:東京駅から新幹線約1時間、軽井沢駅から車で約2分
- 棟数:全5棟(うち2棟をシェア別荘として分譲)
- 敷地面積:1879.84㎡(約570坪)
- 住所:長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢字矢ヶ崎山1016-135
所有形態と利用ルール、運営体制の詳細
シェア別荘は1棟を複数名で共有持分として所有する不動産で、購入者は年間に定められた滞在日数を利用できます。本物件では年間14日間の滞在が可能となります。別荘の管理および運営管理はKPGが一括して行い、ハウスキーピングやメンテナンスなど日常の管理業務を専属スタッフが担当します。
オーナー向けのホスピタリティとして、到着から出発までホテル同等のサービス提供を目指し、バトラーやコンシェルジュが以下のようなサポートを行います。
- バトラー
- ケータリングやBBQの補助、滞在中の細やかなサポートを担当します。
- コンシェルジュ
- 地元スポットや観光情報の案内、各種予約手配を行います。
- 専属スタッフ
- ハウスキーピングや設備のメンテナンス、常時の管理業務を実施します。
また、オーナーは本物件だけでなく、軽井沢にある他の別荘やKPGが今後開業予定の施設(熱海 2026年春予定、軽井沢 2026年夏予定)など多数の施設を相互利用できる権利が付帯します。具体的な相互利用先として、同社の「GLAMDAY STYLE」シリーズや「GLAMDAY STYLE TEITAKU」などが挙げられています。
利用イメージと住空間の特徴
各ヴィラはリビングにゆったりとくつろげるソファ、円卓のダイニング、テラス付きの部屋などが配置されており、会話や食事を楽しむ設計がされています。サウナを備えた棟では外気浴が可能なテラスがあり、自然と一体化した滞在が想定されています。
具体的な棟の例としては以下のような特徴が紹介されています。
- FIR TREE:リビングから外まで風が通る、開放感のあるベッドルームとテラスを備える。
- MAPLE:サウナとテラスでの外気浴を愉しめる設計。
- BIRCH:オープンリビングを中心に据えたヴィラタイプのホテルレジデンス。
施設・周辺環境、関連プロジェクトの全容
山ノ麓は中山道と新渡戸通りの角に位置し、緑や山に囲まれた静かな環境が広がります。近隣には軽井沢の憩いの場である矢ヶ崎公園があり、スキー場やショッピングプラザといったレジャー施設も近接しています。敷地内のレストランはテラスでBBQを楽しめる仕様で、四季を通じて屋外での食事や滞在が可能です。
KPGは軽井沢で複数のプロジェクトを手掛けており、本物件はその一環として位置づけられています。プロジェクト例としてはスモールラグジュアリーリゾート「ふふ 軽井沢 陽光の風」「ふふ 旧軽井沢 静養の森」、ライフスタイルホテル「TWIN-LINE HOTEL KARUIZAWA JAPAN」、レストラン事業として「José Luis(ホセ・ルイス)軽井沢」「つるとんたん UDON NOODLE Brasserie 軽井沢」などが挙げられます。
- GLAMDAY STYLE TEITAKU 空ノ庭(浅間山を望む高台)
- GLAMDAY STYLE TEITAKU 水ノ星-ALTAIR-(愛犬と過ごせる)
- GLAMDAY STYLE TEITAKU 水ノ星-VEGA-(矢ヶ崎川のほとり)
- GLAMDAY STYLE HOTEL SUITE 山ノ麓(軽井沢駅から約2分)
- GLAMDAY STYLE TEITAKU 浅間ノ詩(2026年夏開業予定)
- GLAMDAY STYLE TEITAKU 海ノ波音(熱海、2026年春開業予定)
これらのプロジェクトは、軽井沢での滞在体験を豊かにするサービスや施設を相互に補完する形で設計されており、オーナーに対して特別な優待サービスが提供される点も明記されています。
アクセスと周辺の利便性
交通面では、首都圏から利便性の高いアクセスが確保されており、新幹線利用での都市部からの往来が想定されています。日常的な滞在だけでなく週末の短期滞在や季節ごとのレジャーを組み合わせやすい立地です。
周辺施設の充実により、自然散策やスポーツ、ショッピング、レストランなど多様な過ごし方が可能です。これらはシェア別荘としての価値を補強する要素になります。
取材掲載・キャンペーン情報とKPGの企業概要
「GLAMDAY STYLE HOTEL SUITE 山ノ麓」内のヴィラ「BIRCH」では、ライフスタイル誌『GOETHE(ゲーテ)』の編集部による宿泊体験が行われ、その体験をもとにしたタイアップ記事が掲載されています。掲載記事は広告として展開され、GOETHE WEB上でのキャンペーン案内もあります。
発表と合わせて、クリスマスおよび年末年始の特別キャンペーンが実施される旨が案内されています。現地内覧キャンペーンの詳細や申し込みは、公式の案内ページ(https://glamday.jp/ownership/goethe/ および https://glamday.jp/ownership/yamanofumoto-share.html)で確認できます。
- 発表日
- 2025年12月5日 13時00分
- 掲載先(宿泊体験取材)
- 『GOETHE(ゲーテ)』 編集部による宿泊体験記事(広告掲載)
- キャンペーン
- クリスマスおよび年末年始の特別キャンペーン(GOETHE WEB掲載の案内あり)
KPGについては、「日本のレジャーをもっと楽しく!」をテーマにホテル、旅館、スモールラグジュアリーリゾート、公共リゾート、スパ、エンターテインメント、フードサービスなど多岐にわたり事業を展開するトータルプロデュースカンパニーとして紹介されています。建築、インテリア、光、音、香り、食などを総合的にプロデュースし、各専門分野のクリエイターと連携して事業開発を行っています。
公式情報はKPGの公式サイト(https://www.kpg.gr.jp/)およびGLAMDAY STYLE公式ページ(https://glamday.jp/ownership/yamanofumoto-share.html)にて提供されています。
要点整理(本記事で触れた情報の一覧)
以下の表は、本記事で紹介した「GLAMDAY STYLE HOTEL SUITE 山ノ麓」の主要情報を整理したものです。施設の位置、敷地面積、利用日数、管理運営体制、関連プロジェクトやキャンペーン情報などを網羅しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 物件名称 | GLAMDAY STYLE HOTEL SUITE 山ノ麓(ヤマノフモト) |
| 発表日 | 2025年12月5日 13:00 |
| 所在地 | 長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢字矢ヶ崎山1016-135 |
| 敷地面積 | 1879.84㎡(約570坪) |
| 棟数 | 全5棟(うち2棟をシェア別荘として分譲) |
| 所有形態 | 共有持分によるシェア別荘(1棟を複数名で所有) |
| 年間利用日数 | 年間14日間の滞在が可能 |
| 主な設備 | 2ベッドルーム・2バスルーム、サウナ、インテリアバルコニー、専用中庭、書斎、テラス付きレストラン(BBQ可) |
| 管理運営 | カトープレジャーグループ(KPG)が運営・管理、バトラー・コンシェルジュ・専属スタッフによるサービス |
| 関連施設・相互利用 | 軽井沢内の他プロジェクトや、熱海(2026年春予定)、軽井沢(2026年夏予定)の新規施設など |
| 取材掲載 | 『GOETHE(ゲーテ)』編集部による「BIRCH」宿泊体験記事(広告掲載) |
| キャンペーン | クリスマスおよび年末年始の特別キャンペーン(GOETHE WEB掲載案内あり) |
| 公式情報 | https://glamday.jp/ownership/yamanofumoto-share.html |
本件は、別荘を所有したいが管理負担を抑えたい方や、軽井沢での定期的な滞在を共用で実現したい方に向けた新たな選択肢として提示されています。KPGは今回の分譲により、従来の別荘所有スタイルに替わる共有型のライフスタイル提案を進めており、関連する他プロジェクトや提供サービスと合わせて、軽井沢での過ごし方の幅を広げる狙いを示しています。
参考リンク: