ジミ・ヘンドリックス二本立て、12月に全国で追加上映決定

ジミ・ヘンドリックス追加上映

開催期間:12月5日〜12月23日

ジミ・ヘンドリックス追加上映
どこでいつ見られるの?
追加上映は2025年12月に実施。宇都宮ヒカリ座が12/5〜11、立川シネマシティが12/12〜18、MOVIE ON山形が12/12〜23で公開。各劇場や公式サイトでチケットを確認して下さい。
グッズって会場で買えるの?
はい。EXPERIENCE HENDRIX公認のオフィシャルグッズが各劇場およびIAC MUSIC JAPANのYahoo!ストアで販売。ポスターやTシャツ、クリアキーホルダーなどが並びます。

ジミ・ヘンドリックスの二本立て、全国での追加上映が決定

2025年9月26日から公開されている特集上映『ジミ・ヘンドリックス エレクトリック・レディ・スタジオ・ヴィジョン&アトランタ・ポップ・フェスティヴァル1970』は、公開後の反響を受けて追加劇場での上映が正式に決定しました。今回の発表は2025年12月5日13時にIACより行われ、全国各地でのスケジュール拡大が告知されています。

本作は没後55年となる2025年に合わせ、ジミ・ヘンドリックスのスタジオ設立ドキュメンタリーと、最後の夏を描いたライブ映像を二本立てで上映する構成です。既に9月より公開中の作品ですが、12月にかけてさらに下記の3劇場での追加上映が決定しており、立川シネマシティでは11月から開催中の「立川直樹 PRESENTS『ROCK FILM FESTIVAL 2025』」の上映作品としてもセレクトされました。

  • 2025年12月5日〜11日:宇都宮ヒカリ座(https://www.ginsee.jp/hikariza/)
  • 2025年12月12日〜18日:立川シネマシティ(ROCK FILM FESTIVAL 2025上映作品、https://res.cinemacity.co.jp/TicketReserver/studio/movie/3587)
  • 2025年12月12日〜23日:MOVIE ON山形(https://movieon.jp/)
ジミ・ヘンドリックス特集上映、好評につき追加劇場決定! 画像 2

二本立ての内容詳細 — スタジオの誕生と伝説のフェスティヴァル

本章では、二本の作品それぞれの内容と収録された証言、映像の特徴について詳述します。前半のドキュメンタリーと後半のライヴ映像は相互に補完し合い、制作過程とパフォーマンスの両面からジミ・ヘンドリックスというアーティストを再確認できる構成です。

映像は劇場音響を意識したミックスが施されており、特にライヴ映像では会場の臨場感が再現されています。ドキュメンタリー部分で制作過程の解説があるため、楽曲や演奏の背景を理解したうえでライヴを鑑賞することで作品の深みが増します。

ジミ・ヘンドリックス特集上映、好評につき追加劇場決定! 画像 3

エレクトリック・レディ・スタジオ・ヴィジョン(ドキュメンタリー)

1968年、ジミ・ヘンドリックスは自らの理想を反映する録音環境を求め、歴史あるナイトクラブ「ザ・ジェネレーション」の物件を買い取り、新たに録音スタジオ建設に着手しました。本作はその過程を追うドキュメンタリーです。

地下河川による浸水や機材トラブルなど、完成までに直面したさまざまな問題を克服し、約2年をかけて完成したスタジオは後に多くのアーティストに利用される最新鋭の録音施設へと生まれ変わります。映像には以下のような貴重な証言が含まれます。

参加インタビュー
スティーヴ・ウィンウッド(最初のレコーディング参加)/ビリー・コックス(ザ・ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンス加入)
制作側の解説
レコーディング・エンジニアによる楽曲制作過程の解説、裏方スタッフの証言
ジミ・ヘンドリックス特集上映、好評につき追加劇場決定! 画像 4

アトランタ・ポップ・フェスティヴァル1970(ライヴ映像)

ジミ・ヘンドリックスが出演した〈The Cry Of Love Tour〉の中で、1970年7月3日から5日に開催されたアトランタ・ポップ・フェスティヴァルでの公演を収録しています。ヘンドリックスは1970年7月4日にビリー・コックス(ベース)、ミッチ・ミッチェル(ドラムス)とともに出演しました。

このフェスティヴァルにはオールマン・ブラザーズ・バンド、B.B.キング、ジェスロ・タル、プロコル・ハルムなど多数の著名アーティストが参加し、30万人を超える観客が集まったとされる伝説的なイベントです。劇場の音響で再現されるパフォーマンスは高い臨場感を持ち、観客のスケール感とジミの演奏の緊張感を伝えます。

関連商品・配給情報・問い合わせ先

上映に合わせて、ヘンドリックス家が所有・運営する財団「EXPERIENCE HENDRIX, L.L.C.」公認のオフィシャルグッズ販売が開始されます。各劇場および配給元IAC MUSIC JAPANの公式Yahoo!ストアで取り扱われる予定です。

販売商品と価格は以下のとおりです。販売ページはIAC MUSIC JAPANのYahoo!ストアページにて確認できます。

  • オフィシャルポスター (B2サイズ):¥1,500(税抜)
  • オフィシャルTシャツ (M, L, XL):¥4,000(税抜)
  • オフィシャルクリアキーホルダー:¥800(税抜)

Yahoo!ストア:https://store.shopping.yahoo.co.jp/iacmusicjapan/a5b0a5c3a5.html#sideNaviItems

配給・宣伝はIAC MUSIC JAPANとサンタバーバラ・ピクチャーズが担当しています。また、作品公式サイトや関連リンクは以下の通りです。

問い合わせ先は配給元である株式会社インター・アート・コミッティーズ(IAC MUSIC JAPAN)エンターテインメント事業部です。以下の連絡先で作品に関する問い合わせや取材申込みが可能です。

会社名
株式会社インター・アート・コミッティーズ(エンターテインメント事業部 / IAC MUSIC JAPAN)
メール
iacmusicjapan@interart.co.jp
電話
048-633-4090
住所
〒330-0063 埼玉県さいたま市浦和区高砂2-5-1 KOMON 7階
事業案内
https://www.interart.co.jp/business/entertainment.html

作品情報と要点のまとめ

以下の表は本リリースで報告された主要事項を整理したものです。上映日程、作品情報、物販、配給・連絡先などを一目で確認できる形式にまとめています。

項目 内容
タイトル ジミ・ヘンドリックス エレクトリック・レディ・スタジオ・ヴィジョン&アトランタ・ポップ・フェスティヴァル1970
原題 ELECTRIC LADY STUDIOS : A JIMI HENDRIX VISION / LIVE AT THE ATLANTA POP FESTIVAL
公開日 2025年9月26日(金)
追加上映スケジュール
  • 2025年12月5日〜11日:宇都宮ヒカリ座(https://www.ginsee.jp/hikariza/)
  • 2025年12月12日〜18日:立川シネマシティ(ROCK FILM FESTIVAL 2025、https://res.cinemacity.co.jp/TicketReserver/studio/movie/3587)
  • 2025年12月12日〜23日:MOVIE ON山形(https://movieon.jp/)
上映時間 147分(10分間のインターバル含む)
監督 ジョン・マクダーモット
制作 EXPERIENCE HENDRIX, L.L.C.
コピーライト 2015,2021 EXPERIENCE HENDRIX, L.L.C.
配給 / 宣伝 IAC MUSIC JAPAN / サンタバーバラ・ピクチャーズ
物販(価格は税抜)
  • オフィシャルポスター (B2):¥1,500
  • オフィシャルTシャツ (M, L, XL):¥4,000
  • オフィシャルクリアキーホルダー:¥800
公式ストア https://store.shopping.yahoo.co.jp/iacmusicjapan/a5b0a5c3a5.html#sideNaviItems
公式サイト https://screenthelive.com/jimihendrix2025/
問い合わせ iacmusicjapan@interart.co.jp / 048-633-4090(株式会社インター・アート・コミッティーズ)

この一覧は本リリースが伝える上映スケジュール、作品の構成、販売物、配給情報および問い合わせ先を整理したものです。関連リンクには公式ページや購入ページが含まれており、上映劇場の情報は各劇場の案内ページで確認できます。また、リリース素材として使用可能な画像ファイルはプレスリリース素材としてダウンロード可能とされています。

参考リンク: